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ヨコノリタウンWebサイトオープン!終わりのない旅のはじまり

終わりのない旅のはじまり

2023年8月からWebサイト制作に着手してようやく2024年2月に完成しました。Webサイトオープンのお知らせとともに、ヨコノリタウンを立ち上げた「背景」、ヨコノリタウンの「理念」「目指す世界」「実現したいこと」「方向性」をお伝えします。

それぞれ設定してから気づいたことは、「終わりのないことをはじめてしまった…」かもしれないということです。ぜひ最後までご覧ください。

ヨコノリタウンを立ち上げた背景【Background】とは?

ヨコノリタウンを立ち上げた背景

私は、主にサーフィンとスノーボードをしており、2011年からヨコノリを軸とするライフスタイルをしています。

朝からサーフィンがしたく湘南藤沢へ移住し、平日はサーフィンをした後に東京の会社へ出勤、週末はスノーボードするために新潟や長野、群馬へ向かいます。転機もありサーフィンとスノーボードができる環境が整っている地元小樽へUターンしてきました。

その間に世の中では、人口減少や地方の過疎化が進み、企業やお店の閉業は後を断ちません。これは地元小樽でも深刻な状況です。どうにかこの状況を打破したいとずっと悶々としています。

小樽の資源といえば「海と山」と答える方が多い中、サーフィンやスノーボードをしている人は多くありません。

しかし、サーフィンができる海、スノーボードができる山、スケートパークもある街は世界探しても稀な特性のある街です。また、世界的にも人気が高い観光地という特徴もあります。

この資源を活かさないのは、「もったいない」と気づきました。

日本という国は島国であり、世界から「JAPOW」と呼ばれる最上のパウダースノーをもたらしてくれる国です。ヨコノリができる街は、小樽だけではなく日本全国に点在しています。

ヨコノリのために旅行して、ヨコノリのために移り住んだ経験から、ヨコノリは観光も移住も促すことができるのではないかと考え直しました。

そのためには、ヨコノリも仕事も子育ても介護も「両立できるライフスタイル」を実現できることが必要不可欠です。

ヨコノリを通して、ヒト・お店・企業・街そしてヨコノリ業界が大小問わず理想とする世界を実現するために立ち上げました。

ヨコノリタウンの理念【Slogan】とは?

ヨコノリタウンの理念

日本は、東西南北にそれぞれ3000kmと長く、4つの海(日本海・オホーツク海・太平洋・東シナ海)に囲まれている島国です。

毎日どこかの海岸ではサーフィンができる波が立ち、真冬には最高のパウダースノーが降ります。春夏秋冬がハッキリしており、桜や紅葉を眺めながらSUPを楽しめます。

日本は、通年ヨコノリを楽しめる国であり、どこでもヨコノリができる国です。

そして、世界的にも人気が高まっている和食や日本の文化など、ヨコノリを通じて日本全国それぞれの街の魅力に触れる体験もしてほしいという想いをロゴに込めています。

ヨコノリタウンが目指す世界【Vision】とは?

ヨコノリタウンのビジョン

100年先の未来でもヨコノリはできるのでしょうか?ウェーブプールでするサーフィン、人工雪で滑るスノーボードに正直ワクワクしません。そういう施設があってもいいですが、今と変わらない自然をベースとしたヨコノリがしたいです。

今と変わらない自然の中でヨコノリができることは、「平和」な世界だと考えています。

昨今、経済開発による公害、人口増加に伴うゴミの増加、食糧危機、戦争によって、自然環境の破壊が後を断ちません。

海・山・湖・川そして雪を活かしたスポーツであるヨコノリは自然ありきのスポーツです。そして、人間も同じく、水や酸素、食物など自然がなく生きていくことはできません。

経済と自然の「バランス(調和)」が取れていることは平和の証であり、21世紀を生きる者として最大のミッションなのかもしれません。

ヨコノリが平和の象徴として「100年先の未来でもヨコノリができる世界を実現している」ことを目指します。

ヨコノリタウンが果たす使命【Mission】とは?

ミッション

100年先の未来でもヨコノリができる世界を」実現するには、この3つのミッションを達成し続ける必要があります。

【1】ひとりひとりが ”理想とするライフスタイル” を実現する

ヨコノリタウンミッション1

私は理想とするライフスタイルを実現してきたことで、何にも代え難い幸福感を得てきました。実現してきた人にはわかると思いますが、活力が自然とみなぎってきます。

ヨコノリも仕事も子育ても両立できる環境は、誰もが実現できるはずです。個々人の幸福感がエンパワーメントになり、家庭や会社、社会にも良い影響をもたらすと考えています。

ヨコノリをする人のために、ヨコノリを続ける人のために、ヨコノリができる街のために活動していきます。

【2】様々なヒト・コミュニティ・業界との ”シナジー” を生み出し続ける

ヨコノリタウンミッション2

閉鎖的な印象の強いヨコノリ業界ですが、現在2020年代前半ではだいぶ解消されてきています。

解消の一因には、インターネットなどテクノロジーの発達です。SNSやアクションカメラが台頭したことで多くの方へ認知そして行動するキッカケを作りました。これも一つのシナジー効果です。

テクノロジーだけではなく業界を超えた企業や団体、ヒトとの深いコミュニケーションを取ることでステークホルダーを増やし、双方へインパクトを与え合うことが各業界や街、個々人の発展と進化に繋がると考えてます。

【3】 ”経済循環” を促し、”社会問題” も解決する起爆剤になる

ヨコノリタウンミッション3

ヨコノリは、「観光」と「移住」の両側面から経済循環を促せる可能性を秘めています。そして、ひとりひとりが理想とするライフスタイルを実現する(ヨコノリと◯◯の両立ができる状態)ことで少子化など社会問題の解決へと繋がるかもしれません。

また、自然ありきのスポーツであるからこそ自然環境保全にも繋がります。

「経済」「個々人の幸福度」「自然」は、ヨコノリと密接に関わっていることからそれぞれ起爆剤となるように推進していきます。

ヨコノリタウンの方向性【Concept】とは?

ヨコノリタウンコンセプト

スポーツ人口的には数十万と言われるサーフィン・スノーボード・スケートボードですが、一度でもやってみたという経験者は多いのではないでしょうか。

上達の難しさゆえに続かない方も多かったり、環境の変化や経済的理由によってやめなければいけない方も多く、続けていくハードルが高いスポーツです。

やめる人が多いこの特性が業界の拡がりを止めている一因でもあります。但し、昨今の五輪や世界大会などメダルラッシュが多い日本人選手を考えると日本人の技術力は物凄い進化を遂げています。

素晴らしい結果を残されている選手や命を張ったライディングをしている選手たちを見て、始める人や再度やり始めた人も多いでしょう。私も魅せられたうちの一人です。

人それぞれ価値観も生き方も違うので、ヨコノリを押し売りしたくはありません。ただ、本当はやめたくないと思っている人のために、ヨコノリをやめなくて済む、ヨコノリと両立ができる選択肢を提供したいのです。

もしやめずに続けていけたら、その人自身だけが幸せになるのではなく、家族、会社、ヨコノリ業界、ヨコノリができる街も幸せになる幸せの連鎖が生まれます。ヨコノリを通じて、その幸せの連鎖を見てみたいんです。

旅のはじまりのエピローグ【まとめ】

ヨコノリタウン終わりなき旅のはじまり

最後までご覧いただきありがとうございます。

ビジョンの通り、100年先まで終わらない旅です。経済と自然のバランス、社会問題の解決、ひとりひとりの理想を実現することは、100年どころか永遠に終わりのないことです。

自分が死ぬまでは、このメディアを運営していたいと思っています。死ぬ間際まで海が見える病室でサーフィンしてる人を眺めながらコンテンツ制作してたら本望です。

抽象的だったり、言語化できていないことも多いですが、これから右往左往・上下動しながらも一つ一つ表現していきます。この終わりのない長い旅にどうかお付き合いください。

2024年2月29日

ヨコノリタウン代表 鈴木一弘

Writer

鈴木一弘(すーさん / かず) Kazuhiro Suzuki

ヨコノリタウン運営者|SURF歴20年|SNOW歴25年|SK8は特に下手くそ…|SUPフィッシングに挑戦中|2018年湘南藤沢から地元小樽へUターン|現在2児の父|ヨコノリと仕事と子育てを両立するために日々奮闘中!

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