2024.08.29 (更新日:2024.08.29)
【小樽焼肉】寿司や海鮮丼だけじゃない!地元の人が愛する名物グルメ
小樽グルメといえば、やっぱり寿司や海鮮丼ですよね。海のまち小樽なので、やっぱり海産物は美味しいです。しかし、小樽には他の街では食べることができない「小樽焼肉」という名物があります!
小樽焼肉の特徴
一般的な焼肉では肉にタレをちょんちょんつけて食べますが、小樽焼肉は肉をタレにジャブジャブ浸して食べる「スープだれ焼肉スタイル」です。そして、食べ終わったあとに昆布や鶏などのダシを取った割りスープをタレに入れて飲み干します。
この最後のスープを飲むために食べてると言っても過言ではありません。食べる量・食べる肉・入れた薬味によってスープの味が変わるため、人それぞれで味が違えば、行く日によってもスープの味は変化します。最後の最後まで飽きない焼肉なのです。
お店によってもタレや割りスープの味が違い、全く同じ味になることはありません。自分好みの「最後のスープ」を見つけてみてください。
おすすめ店「金太の金太」
地元民に愛され続け半世紀経つ小樽焼肉の人気店です。今の店主へ代わり、お肉を提供する方法や新たにお肉のメニューを増やすなど、お客様のニーズに合わせ日々試行錯誤しながら提供しています。昔の良いところを残しながら新しさも取り入れる飽きることがない焼肉店です。
おすすめ店「しちりん」
金太の金太から徒歩1〜2分にあるこちらも地元民に愛され続けるお店です。このお店のオススメは、とにかくお肉が美味しいところで、牛・豚・鶏・羊、どの部位も絶対に外しません。金太の金太よりも比較的予約が取りやすく、乳幼児連れのファミリーも利用しやすいところもオススメです。
おすすめ店「大仁門」
唯一小樽焼肉をランチ提供しているお店です。小樽中心街に2店舗と朝里エリア1店舗の計3店舗、それぞれ昼と夜の営業とお弁当のテイクアウトも提供しています。サーフィンやSUP、スノーボードやスケートしたあとのランチにも利用できるお店です。
同じ波は二度と来ないサーフィンのような「最後のスープ」に、正解のないフリーランのような「十人十色の食べ方」、唯一無二のヨコノリタウンに相応しいグルメが「小樽焼肉」なのです。
サーフィンやスノーボードなどヨコノリをしたあとは、肉を食べて体力の回復と筋肉をパンプアップさせましょう!
このほかにも小樽焼肉を提供しているお店はあります。自分好みのお店を見つけてみてください。
いやいや、やっぱり海鮮が食べたい!魚が食べれるお店を教えてくれ!ほかの小樽の情報が知りたい!という方はこちらを↓
Writer この記事を書いた人
鈴木一弘(すーさん / かず) Kazuhiro Suzuki
ヨコノリタウン運営者|SURF歴20年|SNOW歴25年|SK8は特に下手くそ…|SUPフィッシングに挑戦中|2018年湘南藤沢から地元小樽へUターン|現在2児の父|ヨコノリと仕事と子育てを両立するために日々奮闘中!