【金太の金太】小樽焼肉の代名詞！そして名物は巨大な◯◯◯◯⁉︎

おすすめのお肉はやっぱり「塩ホルモン」

金太の「塩ホルモン」はやっぱり絶品です。余分な油をすべて手作業で削ぎ落とし、ちょうど良い薄さと大きさが特製のタレと絶妙に絡み合います。

お米とめちゃくちゃ合う「特製みそホルモン」も美味です。タレをつけずにそのまま食べていいほど味がしっかりついてます。

自分は、タレにつけずニンニクを少々と一味をふりかけた食べ方が好きです。タレにつけて食べたい方は、タレの味が変わってしまうので後半戦で頼みましょう。

そのほかのホルモン系も美味しく、おひとり様や色々な種類を少量で食べたい方は、「混合」がおすすめです。混合には、塩ホルモンをはじめ、コブクロ・ガツ・タン・レバーなど豚系ホルモンが少しづつ盛られて提供されます。個人的にはコブクロがおすすめで、大きくプリップリです。

金太には、通常の豚タン以外に「舌（タン）トロ」というメニューがあります。通常の豚タンよりも歯応えが柔らかく油が多いお肉です。

タレにつけて食べても美味しいですが、おすすめの食べ方は「塩と黒胡椒とニンニク」です。配分はお好みですが、自分は「塩：少なめ、黒胡椒：多め、ニンニク：普通」に辿り着きました。（量の基準もその人によりますが参考まで）

お肉以外の「おすすめメニュー」

タイトルの答えは、「おにぎり」です。（だいたい予想できたと思いますが）でも、そのほかのお店とは全く違います。違いの一つ目は、圧倒される「大きさ」です。

生まれて半年ほどの乳児の顔の大きさぐらいあります。お茶碗一杯程度を想像してる方は、人数分頼んでしまったことに後悔するので、はじめて行く方はご注意ください！

二つ目は、唯一無二の「味」です。何がどう美味しいのか、どう表現していいか今もわからないんですが、おにぎり屋さんを出して欲しいと思うほど美味です。（おにぎり専門家の方に言語化してもらいたい）

東京の人気なおにぎり屋さんも食べたことがありますが、金太のおにぎりを超えるおにぎりには出会ったことがありません。（昔から食べ続けているからかもしれませんが）

具は、「鮭・昆布・梅・カツオ」のシンプルな4種類です。大事なことなのでもう一度お伝えします。とにかく大きいので、注文数にはご注意ください！

そして、おにぎり以外におすすめしたい肉以外のメニューは「テールスープ」です。このテールスープを食べるために行くと言っても過言ではありません。

具材は、柔らかい牛テールと歯ごたえのあるズキ（ずいき）が入っています。おすすめの食べ方は、黒胡椒を振りかけ、ネギを注文して焼いたネギをスープに入れると、テールスープの良さが最大限引き出されます。スープを吸ったネギがたまりません！ぜひお試しください。

ドリンクのおすすめは「焼肉も黙ってサッポロビール」

伝説のキャッチコピー「男は黙ってサッポロビール」、焼肉も同じくサッポロビールで決まりです。金太の金太は、サッポロビールが公認した完璧な「パーフェクトクラシック」を提供するお店に認定されています。

▼パーフェクトクラシックの基準

1. CREAMY「クリーミーな泡」
2. CLEAR「クリアで爽やかな味わい」
3. COLD「適切な冷たさ」

そして、近代日本ビールの始まりであり、長年愛され続ける「サッポロビール赤星」も提供しています。ビール好きの方には堪らないお店の一つです。

ビールのおつまみには「山くらげ」

初耳の方は、「小樽」「くらげ」と聞いて海産物を想像するかもしれませんが野菜です。ザーサイのようなコリコリとした歯ごたえとビールがすすむ味付けで、焼肉のウォーミングアップが完了します。肉が焼けるまでのつなぎに「山くらげ」をご堪能ください。

地元民から長年愛され続ける焼肉店

小樽の焼き肉といえばガツ。
後はホルモン、鳥皮、カルビ、精肉が美味しい。
特大のおにぎりも名物。
小樽名物、〆のタレはつけダレにスープを注ぐ。
食べた物により各自味が違う。

引用元：「金太の金太」Googleマップのクチコミ

小樽花園にある大衆焼肉店。
地元の方はもちろん、観光の方にも大人気。
お勧めはホルモン、珍しい部位が食べれます。
名物の大きなおにぎり、テールスープも美味しい

引用元：「金太の金太」Googleマップのクチコミ

日本一周の途中で寄りました。
とても美味しくて、お得感があります。
ご当地スープのタレに焼肉が浸っています。
肉厚よし、値段よし！
オニギリは特に名物で、特大サイズ！
雰囲気は気取ることなくローカルな雰囲気。
地域に愛されてる焼肉屋さんという感じでした。
小樽運河から散歩でちょうどいいくらいの距離でした。
オススメ！

引用元：「金太の金太」Googleマップのクチコミ

長年愛され続けるサッポロビール赤星と同じく、金太の金太も地元民から長年愛され続ける人気店です。オープン直後から21時頃までは混み合っているので予約必須です。お店の20〜30m前から香る焼肉のニオイで一気にお腹のスイッチが入ります。

コロナ前は夜中の2時まで営業されていたこともあり、沖縄でステーキを食べるように小樽では呑みのシメに「小樽焼肉」でシメるという方もいます。シメに迷ったときにも小樽焼肉を。

横乗りしたあとは、「金太の金太」の肉とおにぎりを食べてパワーアップさせましょう♪

そのほか、おすすめの小樽焼肉を知りたい方は「小樽焼肉特集」もご覧ください。

焼肉以外の小樽情報を知りたい方は「ヨコノリタウン小樽」情報をご覧ください。