ビーチクリーンやゴミ拾いの進化を目指す【クリーンアドプロジェクト】
2026.04.30 (更新日:2026.04.30)
休日の午前中、少しだけ早起きして海を綺麗にしてから余市町内にある飲食店でランチでもどうですか?
余市町で活動するデジタルコミュニティ「machiDAO」との共創プロジェクトとして、ビーチクリーンやゴミ拾いを軸に地域活性へつながることを目指す『クリーンアドプロジェクト』を立ち上げました。
machiDAOをご存知ない方は、こちらの紹介記事をご覧ください。
これまでmachiDAOで行われていた毎月第一日曜日にビーチクリーンを行う方針は変えずに、ちょっとだけ進化したビーチクリーンイベントを開催します。
目次
1. ビーチクリーン開催のご案内

基本的には、5〜10月まで毎月第一日曜日に余市町内の海辺のゴミ拾いをします。(悪天候などによる中止の場合は、日程を変更する予定あり)
ゴミ拾いの必要がないほど海が綺麗な場合は、清掃場所を川沿いなどへ変更する場合もあります。
そのほか、SUPツアーイベントや、ほか団体とのコラボイベントも検討中です。
1-1. 次回開催予定のビーチクリーン

▼次回ビーチクリーンイベントの詳細
- 日時:2026年5月3日(日)10:00〜13:00頃
- 開催/集合場所:余市町 フゴッペ海水浴場
- 持ち物:動きやすい格好 / サンダル / 汚れた場合の着替えやタオル
※ゴミ袋や軍手、トングなどの清掃道具は不要 - 参加費:ビーチクリーンへの参加は「無料」
交流会の飲食代は運営側より「補助あり」
▼タイムスケジュール
10:00~ 集合・ビーチクリーン開始
11:30~ 移動して余市町内の飲食店などでランチ交流
13:00頃 現地解散
※清掃状況や移動、盛り上がり次第で予定時間が変更になる可能性があります。
参加申込ページが表示されない場合は、次の募集開始までお待ちいただく、もしくは当ページ上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
1-2. 当プロジェクトが開催するビーチクリーンの3つの魅力

① 道具は不要!手ぶらでOK
ゴミ袋や手袋(ゴム手袋)、トングなどの清掃道具はすべて運営側で用意します。動きやすい服装とサンダルさえあれば気軽に参加できます!参加費は無料です。
② ランチ代が無料に⁉︎ランチ交流会
ビーチクリーン後は、余市町内の飲食店でランチ交流会を行います。(※自由参加のため、ビーチクリーンの参加のみでも構いません)
交流会への参加費自体は無料ですが、ご自身がお店で飲食した分の料金をお支払いいただきます。

「イベント予算1万円」を参加者で山分けして飲食代を補助するため、交流会の参加人数によっては、ランチ代が無料になる可能性もあります。
参加人数や交流会の会場は、当日集合時にご案内します。ご参加の際は、当日まで楽しみにお待ちください!
③定番から穴場まで余市町を知ることができる
国道5号線沿いの海や飲食店だけではなく、少し入りくんだ立地にある海岸でのビーチクリーンや飲食店(新店含む)での交流会を予定しています。
そのほか、余市町内で行われる飲食ができるイベント会場で交流会の開催も候補に入れています。
定番だけではなく、穴場や新しい余市の魅力を知るキッカケにしていただけると嬉しいです!
1-3. ほんの少し進化することができたのは「e-水プロジェクト」のおかげ

これまで通りのビーチクリーンに加えて、交流会参加費用を補助する参加者や地域に還元する新たな取り組みができたのは、『北海道e-水プロジェクト』による助成のおかげです!
北海道e-水プロジェクトとは?
北海道コカ·コーラボトリング株式会社、北海道、公益財団法人北海道環境財団の三者が協働して推進しているプロジェクトであり、北海道の豊かな水資源と美しい自然を一体として守り、次世代へと引き継ぐことを目的とした取り組みです。
北海道コカ·コーラボトリング社の主力商品「い·ろ·は·す 北海道の天然水」の売上の一部が寄付され、今回のビーチクリーン活動を助成いただいています。
また、北海道コカ·コーラボトリング社は、これまで多くの自然環境保全活動をはじめ、北海道のあらゆる地域に貢献している優良どさんこ企業です。
北海道e-水プロジェクトの一部紹介もあるヨコノリタウンにて取材した「北海道コカ・コーラグループのインタビュー記事」もご覧ください。
2. クリーンアドプロジェクトとは?

ビーチクリーンやゴミ拾いの進化を目指すとは、そもそもクリーンアドプロジェクトとは何か、このプロジェクトを立ち上げる背景や目的、運営体制を紹介します。
2-1. ゴミ拾い活動には、やっぱり進化が必要!?

ゴミ拾い活動は、基本的にボランティア精神のもと成り立っています。コミュニティを運営される方、参加される方、日常的に個人でゴミ拾いをされている方も含めて、すべての方に深く感謝し、リスペクトしています。
その一方、継続的な活動を行うには、ボランティア精神に頼るだけでは、どうしても経済的な側面と時間的な側面に限界もあります。
この限界を突破するためには、ビジネス的視点も持ちながら取り組む必要があると考えました。
それは、「経済循環(ベネフィット)」をつくることです。
- 人の流れをつくる
- お金の流れをつくる
今回、北海道e-水プロジェクト様より助成いただいたことで、ビーチクリーンに参加する方や地域にある飲食店へ還元することができ、個人とお店の双方にベネフィットが生まれます。
また、助成いただいた北海道e-水プロジェクト様の取り組みの認知も高まります。
ゴミ拾いをして街を綺麗にするとともに、あらゆる点でベネフィットが生まれることによって、経済の循環の線となり、活動を継続するための命綱となります。これが私たちが目指す「ゴミ拾い活動の進化」です。
現段階では、まだか細い命綱です。今後は、あらゆる点(ベネフィットポイント)をつくり出し、価値あるベネフィットが何かを見つけることからプロジェクトを進めていきます。
2-2. ただのゴミ拾いで終わらせない!「クリーン」と「アド」に込めた想い

ゴミ拾いを通じて、社会だけではなく個人のウェルビーイングも満たせることを目指すのが「クリーンアドプロジェクト」です。
【 クリーン 】
- 地域にあるゴミも心身に溜まっているゴミも取り除く
- 地域の綺麗さを求めるだけではなく、個人のウェルビーイングも目指す
【 アド 】
- Adventure(冒険):冒険するようにゴミ拾いが楽しくなる
- Advance(前進):ゴミ拾いがもっと気軽に日常的な行動になる
プロジェクト単独の行動では、この大きな目的を達成することはできません。
特に、「ゴミ拾いがもっと気軽に日常的な行動になる」ようにするためには、行政の協力が必要です。行政や民間企業、住民や滞在者との共創が必ず必要になるため、関係各所との連携も図っていきます。
2-3. それぞれのコミュニティ活動の中から生まれたプロジェクト

そもそもなぜ今回の活動の舞台が余市町なのか、なぜビーチクリーン活動を行うのか。
その理由は、以下の2つのコミュニティの活動背景にあります。
①余市町を舞台とするデジタルコミュニティ「machiDAO」
2024年より発足した余市町公認のデジタルコミュニティです。Web3技術など最新デジタルを活用しながら、オンラインとリアルをつなげて余市町を活性化させることを目指しています。
「誰かの“やりたい”を叶える大人の遊び場」をテーマに、ビーチクリーンをはじめ、あらゆる企画が誕生しています。
②横乗りスポーツができる街を発信するメディア「ヨコノリタウン」
サーフィンやスノーボード、昨今大人気のSUPなど横乗りスポーツができる街の情報、横乗りに関連する情報を発信するメディアです。
横乗りは自然なしでは楽しむことができず、海・川・山を遊び場とする者として、自然環境やゴミの問題は見過ごせません。
ヨコノリタウンが掲げるミッションのひとつは、
「”経済”を動かし、”社会問題”を解決する」
経済発展と自然保全は相反するものと捉えられがちですが、このままでは横乗り自体ができなくなるだけでなく、地球自体の存続にも関わるという強い危機感を持っています。
これからは別々に考えるのではなく、しっかりと歯車がかみ合い両立できる状態を目指すことで、自分たちが見ている素晴らしい景色を次世代へ繋げたいという想いがあります。
ただ、一人で活動するにも限界があり、100年後も横乗りができる世界を実現することは到底困難です。
このビジョンを達成するためには、
「あらゆる業界・コミュニティ、ヒトとのシナジーを生み出し続ける」
という、もうひとつのミッションを掲げています。
このふたつのミッションが、machiDAOのビーチクリーンに関わりながら、今回のクリーンアドプロジェクトの立ち上げることに至った原点です。
3. ビーチクリーンから生まれる地域活性や自然環境保全

machiDAOとヨコノリタウンの活動する目的が大きく合致している点は「地域活性」です。
「地域活性」はとても抽象的な言葉で、同じ地域に住むヒト同士でも、当然理想とするライフスタイルも違えば、地域活性に対する価値観やゴールも違います。そして、日本には47都道府県1700を超える市区町村がありますが、それぞれ地域活性のゴールやアプローチも変わります。
ただ、地域活性に共通する要素には「循環」があると考えます。主に、ヒトとお金ですが、これらの循環が停滞すると、過疎化や財政破綻に陥ります。
- ヒト:転出入(引越し)、出張や観光などの移動
- お金:外貨獲得、内需(地域内消費)
ビーチクリーンを通じて海や街がキレイになり、一人ひとりの心身も満たされる。そして、そこに経済の循環が生まれる状態こそが、クリーンアドプロジェクトが掲げる地域活性です。
▼清掃活動から生まれる循環活動
- 海や街がキレイな状態 :自然環境が保全されながら住みやすい
- ウェルビーイングな状態:一人ひとりの心身が満たされている
- 経済循環が生まれる状態:地域が活性している(動いている)
そもそもゴミ拾いという活動自体が世の中から必要無くなることを切に願っています。
ビーチクリーン活動だけでなく、過剰生産などゴミ問題の根本的な理解を深めながら、課題解決につながるような活動も行っていきたいと考えています。
4. 最後に

まずはスモールステップでも、自分たちにできることから一つひとつ地道にコツコツと活動していきます。
ビーチクリーンに参加してくれる方はもちろん、運営にご協力いただける方や、企業や団体様とのコラボ企画も大歓迎です!お気軽にお問合せください。
サイト上部にある「お問い合わせ」からご連絡ください。よろしくお願いします!
Writer この記事を書いた人
鈴木一弘(すーさん / かず) Kazuhiro Suzuki
ヨコノリタウン運営者|SURF歴20年|SNOW歴25年|SK8は特に下手くそ…|SUPフィッシングに挑戦中|2018年湘南藤沢から地元小樽へUターン|現在2児の父|ヨコノリと仕事と子育てを両立するために日々奮闘中!



